特許
J-GLOBAL ID:200903002077087999

光ファイバドロップケーブル及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-334717
公開番号(公開出願番号):特開2003-140011
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光ファイバドロップケーブルの抗張力体に関し、落雷による屋内電気誘導事故を防止し、伝送損失の増加を抑え、作業性を向上させる光ファイバケーブル及び製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の光ファイバドロップケーブルは、非導電性のガラスヤーン3を撚り合わせてなる抗張力体1を光ファイバテープ心線5(或いは光ファイバ心線)の両脇に添設することで、布設作業に必要な引張り強度及び曲げ剛性を有しつつ、製造時における光ファイバテープ心線5とガラスヤーン3との接触を防止(伝送損失の増加の抑制)すると共に、作業時の抗張力体の露出を防止する。
請求項(抜粋):
光ファイバ心線と該光ファイバ心線を挟んでその両側に平行に配置される少なくとも1対の第1の抗張力体とがケーブルシースで被覆された長尺の光エレメント部と、第2の抗張力体がケーブルシースで被覆された長尺のケーブル支持部とが、互いに平行でかつ連続的に又は間欠的に固着されてなる光ファイバドロップケーブルであって、前記第1の抗張力体は、非導電性のガラスヤーンで構成されることを特徴とする光ファイバドロップケーブル。
IPC (2件):
G02B 6/44 361 ,  G02B 6/44 376
FI (2件):
G02B 6/44 361 ,  G02B 6/44 376
Fターム (10件):
2H001BB18 ,  2H001DD06 ,  2H001DD10 ,  2H001DD11 ,  2H001HH02 ,  2H001KK06 ,  2H001KK09 ,  2H001KK17 ,  2H001MM01 ,  2H001PP01

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