特許
J-GLOBAL ID:200903002079096430

熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 清路 ,  萩野 義昇 ,  谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-269513
公開番号(公開出願番号):特開2009-096875
出願日: 2007年10月16日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】植物性材料と熱可塑性樹脂との比重差が大きくとも効率よく混合できる熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び成形体の製造方法を提供する。【解決手段】本熱可塑性樹脂組成物の製造方法は、植物性材料と熱可塑性樹脂とを含有し、これらの合計を100質量%とした場合に植物性材料を50〜95質量%含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、植物性材料(ケナフコア)を蒸煮する蒸煮工程と、蒸煮された植物性材料を押し固めて植物性材料ペレットを得るペレット化工程と、植物性材料ペレットと熱可塑性樹脂(ポリプロピレン及び/又はポリ乳酸)とを混練して熱可塑性樹脂組成物を得る混練工程と、をこの順に備える。本成形体の製造方法は、前記熱可塑性樹脂組成物を押出成形又は射出成形して成形体を得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
植物性材料と熱可塑性樹脂とを含有し、該植物性材料及び該熱可塑性樹脂の合計を100質量%とした場合に該植物性材料を50〜95質量%含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、 植物性材料を蒸煮する蒸煮工程と、 蒸煮された上記植物性材料を押し固めて植物性材料ペレットを得るペレット化工程と、 該植物性材料ペレットと熱可塑性樹脂とを混練して熱可塑性樹脂組成物を得る混練工程と、をこの順に備えることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
IPC (4件):
C08L 97/02 ,  C08L 101/00 ,  C08L 23/10 ,  C08L 67/04
FI (4件):
C08L97/02 ,  C08L101/00 ,  C08L23/10 ,  C08L67/04
Fターム (21件):
4J002AA012 ,  4J002AB011 ,  4J002AH001 ,  4J002BB032 ,  4J002BB122 ,  4J002BC032 ,  4J002BE062 ,  4J002BG042 ,  4J002BG052 ,  4J002CF032 ,  4J002CF042 ,  4J002CF062 ,  4J002CF182 ,  4J002CF192 ,  4J002CG002 ,  4J002CL002 ,  4J002FB011 ,  4J002FB051 ,  4J002GG00 ,  4J002GL00 ,  4J002GN00
引用特許:
出願人引用 (2件)

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