特許
J-GLOBAL ID:200903002079232228

心臓病処置および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-510017
公開番号(公開出願番号):特表2004-503294
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
A-V溝によって分割される上部および下部を有する心臓の心臓病を処置する装置であって、その装置は、心臓に固定されるように適合させられたジャケットと、心臓の表面に1以上の治療薬を送達するためである送達源とを含む。そのジャケットは、上端と下端との間の容積を規定する柔軟な材料から製造され、そのジャケットは、心臓の外的なジオメトリにぴったりと合致し、かつ心弛緩期には最大調整容積を超える心臓の拡張を抑制すると共に、心収縮期には実質的に妨げられることなく心収縮が行なわれるように、そのジャケットを最大調整容積と想定し、心臓上で調整されるように適合させられる。柔軟な材料であるため、そのジャケットにより、心弛緩期の心臓の充填は妨げられない。また、外科的に心臓にアクセスし、本発明の処置装置をあてがい、その処置装置を心臓へ固定し、その処置装置を心臓上に残すと同時に心臓へのアクセスを外科的に閉じることを含む、心臓病の処置方法も記述している。
請求項(抜粋):
A-V溝によって分割される上部および下部を有する心臓の心臓病を処置する装置であって、前記装置は、ジャケットと送達源を含み、 a. 柔軟な材料の前記ジャケットは、上端と下端との間の容積を規定し、前記ジャケットは心臓に固定されるように適合させられ、心臓の外的なジオメトリにぴったりと合致し、かつ、心弛緩期には最大調整容積を超える心臓の周囲拡張を抑制すると共に、心収縮期には実質的に妨げられることなく心収縮が行なわれるように前記ジャケットを前記最大調整容積と想定し、心臓上で調整されるよう適合させられ; b. 前記送達源は、心臓の表面に1以上の治療薬を送達するためである。
IPC (1件):
A61M37/00
FI (1件):
A61M37/00
Fターム (14件):
4C167AA74 ,  4C167BB06 ,  4C167BB15 ,  4C167BB26 ,  4C167CC19 ,  4C167DD10 ,  4C167EE08 ,  4C167GG04 ,  4C167GG06 ,  4C167GG08 ,  4C167GG16 ,  4C167GG22 ,  4C167GG36 ,  4C167GG43

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