特許
J-GLOBAL ID:200903002079445540

小屋梁受け金物割付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262432
公開番号(公開出願番号):特開平7-112597
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 パネルから構築される建物の屋根をCADシステムで設計するに際して、その屋根面に配置する屋根パネルの接合部や中間部を支持する小屋梁の両端に配置する梁受け金物を効率よく自動的に割り付ける。【構成】 形状記憶手段(I)は、設計された屋根を平面図として記憶する。この形状記憶手段(I)から読み出された平面図上の屋根面に、屋根パネルの支持する小屋梁の位置を決める基準線を作成する。即ち、その屋根面の傾斜方向に所定の間隔をあけて小屋梁の位置を示す基準線を基準線作成手段(II)により作成する。そして、その平面図上の基準線に沿って割り付けられる小屋梁に対応して、その両端に配置する補強用の梁受け金物の種類を梁受け金物割付手段(III)により決定する。
請求項(抜粋):
屋根パネルを敷き詰めることにより形成され、かつ、傾斜した屋根面から形成される屋根を設計するに際し、その設計すべき屋根の屋根面上に配置される屋根パネルを支持する小屋梁の両端に配置される梁受け金物を割り付ける小屋梁受け金物割付装置であって、予め入力された平面図上の屋根の形状を記憶する形状記憶手段と、この形状記憶手段に記憶された前記平面図上の屋根の屋根面に、その屋根面の傾斜方向に沿って前記屋根パネルの強度に対応した間隔をあけるとともに前記傾斜方向に対して直角に配置され、かつ、少なくとも前記傾斜方向に直角な前記小屋梁の位置を示す基準線を作成する基準線作成手段と、この基準線作成手段により作成される前記平面図上の前記基準線に沿って割り付けられる前記小屋梁に対応して、その両端に配置する前記梁受け金物の種類を決定する梁受け金物割付手段とを具備してなることを特徴とする小屋梁受け金物割付装置。
IPC (5件):
B43L 13/20 ,  E04B 7/00 ,  E04B 7/02 511 ,  E04B 7/02 521 ,  G06F 17/50
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-111174
  • 特開平1-259458
  • 特開平4-097056
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-111174
  • 特開平1-259458
  • 特開平4-097056
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