特許
J-GLOBAL ID:200903002079486610
空気調和機及び貫流送風機及びクロスフローファンのスタビライザー
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
溝井 章司
, 波田 啓子
, 竹内 三明
, 山地 博人
, 小原 寿美子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150588
公開番号(公開出願番号):特開2004-150789
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】吸込グリルの通風抵抗の増加に対し送風特性や騒音特性の悪化を抑制し、さらに冷房時、部屋の空気の吹出口からクロスフローファンへの逆流、着露による着露水の飛散を防止し、そして回転音の抑制により聴感が良い空気調和機を得ること。【解決手段】この発明に係る空気調和機は、スタビライザーの舌部をクロスフローファンの回転方向へ向け徐々にクロスフローファン外周円との隙間が小さくなるように形成し、突起部の舌部のクロスフローファン対向面からの突出高さHsが、クロスフローファン外周円と舌部のクロスフローファン対向面との最小隙間寸法G1に対し25〜35%とし、突起部の頂角が50 ゚〜75 ゚となるように形成したものである。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
クロスフローファンと、このクロスフローファンの吸込側流路と吹出側流路を分離するスタビライザーとを有する空気調和機において、
前記スタビライザーに前記クロスフローファンの回転方向に延びて形成され、前記クロスフローファン対向面が前記クロスフローファンの回転方向へ向け徐々に前記クロスフローファン外周円との隙間が小さくなるように形成された舌部と、
前記クロスフローファン外周円と前記舌部の隙間が最小となる舌部先端部に前記クロスフローファン内部へ向け突出して形成され、前記クロスフローファンとの最小隙間部となるファン軸方向に直交する断面形状が略三角形の突起部と、を備え、
前記突起部の前記舌部の前記クロスフローファン対向面からの突出高さHsが、前記クロスフローファン外周円と前記舌部の前記クロスフローファン対向面との最小隙間寸法G1に対し25〜35%とし、
前記突起部の頂角が50 ゚〜75 ゚となるように形成したことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
FI (3件):
F24F1/00 311
, F24F1/00 321
, F24F1/00 371A
Fターム (5件):
3L049BD02
, 3L050BA01
, 3L050BA10
, 3L051BA02
, 3L051BB05
前のページに戻る