特許
J-GLOBAL ID:200903002079783615

図形の任意領域拡大表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098745
公開番号(公開出願番号):特開平7-306937
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 表示領域のサイズを変更することなく、図形の複数の任意箇所の部分的拡大を可能とするとともに縮小されては困る箇所が縮小されることを防止し、更に画面の端に近いほど大きくなる図形の歪みを減少させた図形の任意領域拡大表示方法を提供すること。【構成】 図形データ変換部3において、図形データ格納部1から読み出した図形の同一座標値に関して、変換パラメータ入力部9から入力されたパラメータに基づいて、複数のフォーカス毎に別個に変換座標値を計算した後、その平均座標値を算出して、最終変換座標値とする座標変換処理を行い、変換図形データ格納部5に格納するとともに、制御部7を介してディスプレイ11への表示を行う。
請求項(抜粋):
少なくとも図形データを格納する格納部、図形データの変換を行う変換部、変換した図形を格納する格納部、変換のためのデータを入力する入力部、入力表示のためのデータ処理を行う制御部、図形データを表示する表示部を有する装置において、図形を表示するための表示領域のサイズを変更することなく、図形の1箇所以上の任意箇所を拡大する場合に、それぞれ指定された拡大領域の中心点に基づいて変換座標値を決定し、前記図形の同一座標値に関してそれぞれの拡大の中心点に基づいて決定した複数の変換座標値の平均座標値を最終変換座標値とすることを特徴とする図形の任意領域拡大表示方法。
IPC (2件):
G06T 3/40 ,  G06T 11/80
FI (2件):
G06F 15/66 355 A ,  G06F 15/62 320 A

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