特許
J-GLOBAL ID：200903002080328018
艶消し塗被紙の製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
中本 宏 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-345102
公開番号（公開出願番号）：特開平6-173197
出願日： 1992年12月02日
公開日（公表日）： 1994年06月21日
要約：
【要約】【目的】 グロスモットルが少なく、白紙及び印刷後の表面性が共に優れ、更に印刷後の光沢にも優れ、且つ剛度が高い艶消し塗被紙を得る。【構成】 二次元表面粗さ(Ra)が 1.5〜3.0 μmである原紙に塗料を塗被して塗被層を形成し、該塗被層の最外層が該層の絶乾全顔料当りカオリンを20〜75重量%含み、前記塗被層全体の塗被量が片面当り13〜28 g/m2 あり、塗被紙の塗被面がチルドロール及びショアーD硬度80〜95度の弾性ロール間で又はASTM規格D-2240によるショアーD硬度80〜95度の弾性ロール同士間で処理される。
請求項（抜粋）：
JIS B 0601で定義される二次元表面粗さ(Ra)が 1.5〜3.0 μmである原紙に塗料を塗被して一層以上の塗被層を形成し、該塗被層の最外層が該層の絶乾全顔料当りカオリンを20〜75重量%含有し、前記塗被層全体の塗被量が片面当り13〜28g/m2 であり、前記塗被層の面がチルドロール及びASTM規格D-2240によるショアーD硬度80〜95度の弾性ロール間又はASTM規格D-2240によるショアーD硬度80〜95度の弾性ロール同士間で処理されることを特徴とする艶消し塗被紙の製造方法。
IPC (3件)：
D21H 19/38
, D21H 19/80
, D21H 25/00
