特許
J-GLOBAL ID:200903002081178265
トンネル切り羽の前方予知方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355766
公開番号(公開出願番号):特開平6-185287
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 トンネル切り羽前方の地質状況を的確に予知でき、その際、掘削工事の中断時間が極めて短く、そのため工事の効率化を図れるようにする。【構成】 トンネル10坑内に複数の受振器12を埋設して、起振源14で人工的に弾性波を発生させ、屈折法によりトンネル周辺の地盤の弾性波速度を求め、次にその速度と同じ位相速度をもつ反射波のみを抽出し、その反射波の出現時間と弾性波速度によって切り羽16から不連続面18までの距離を求める。
請求項(抜粋):
トンネル坑内に複数の受振器を埋設し、起振源で人工的に弾性波を発生させ、地盤を伝播する弾性波を検出し、まず屈折法によりトンネル周辺の地盤の弾性波速度を求め、次にその速度と同じ位相速度をもつ反射波のみを抽出し、その反射波の出現時間と弾性波速度によって切り羽から不連続面までの距離を求めることを特徴とするトンネル切り羽の前方予知方法。
IPC (4件):
E21D 9/06 301
, G01N 29/10 506
, G01S 15/88
, G01V 1/00
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