特許
J-GLOBAL ID:200903002085161588

異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-163463
公開番号(公開出願番号):特開平7-020935
出願日: 1993年07月01日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 制御系の異常検出処理に関連するセンサの組合せを容易に変更できる異常検出装置を提供する。【構成】 OxセンサとTHAセンサが異常の場合、異常フラグXWCODE1はビット1、および5が1に、他のビットは0にセットされる。そして、予め設定される失火ダイアグのマスクテーブルTMFMSK1と、XWCODE1とのAND演算を行うと全ビットが0、即ち失火ダイアグ処理に関連するセンサは全て正常であることが示され、失火ダイアグ処理禁止フラグXKMFは0に設定される。このXKMFにより失火ダイアグ処理が禁止される。ここで、失火ダイアグ処理で、他のセンサの異常検出結果が必要となるとき、XWCODE1の上記センサに対応するビットを1に変更すれば簡単に対応できる。これにより制御系の異常検出処理に関連するセンサの組合せの変更が容易となる。
請求項(抜粋):
個々の制御系の異常を検出する異常検出処理を実行する異常検出装置において、複数のセンサの異常情報を記憶するセンサ異常記憶部と、前記制御系の異常検出処理において関連するセンサの異常情報を前記センサ異常記憶部から抽出するための抽出情報を制御系毎に記憶する抽出情報記憶部と、前記抽出情報により前記センサ異常記憶部から抽出される前記異常情報が全てセンサの正常を示しているときその制御系の異常検出処理の実行を許可する許可手段とを備えることを特徴とする異常検出装置。
IPC (3件):
G05B 23/02 302 ,  F02B 77/08 ,  F02D 45/00 358
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭59-016011
  • 特開昭63-301718
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-016011
  • 特開昭63-301718

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