特許
J-GLOBAL ID:200903002086378300

圧延用ロールの研削方法及び使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075312
公開番号(公開出願番号):特開平8-267110
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 ロール胴部の長さ方向全体に亘って未研削部分が残ってしまうことを確実に防止する。【構成】 圧延用ロールを研削するに際し、胴部任意位置の胴部直径(a)と胴部片端面の直径(b)との差であるクラウン量(a-b)と、研削目標としての目標クラウン量(c)との差である輪郭度(a-b-c)を、研削前に測定した複数点の胴部直径から算出すると共に、算出された複数点の研削前輪郭度の中から、胴部中央部の値A、前回通板範囲内での最小値B、胴部全長における最小値Cを選択し、(A-C)及び基準研削量Dを考慮した(A-B+D)の大きい方の値を、胴部中央部の研削量とする。
請求項(抜粋):
圧延用ロールを研削するに際し、胴部任意位置の胴部直径(a)と胴部片端面の直径(b)との差であるクラウン量(a-b)と、研削目標としての目標クラウン量(c)との差である輪郭度(a-b-c)を、研削前に測定した複数点の胴部直径から算出すると共に、算出された複数点の研削前の輪郭度の中から、胴部中央部の値A、前回通板範囲内での最小値B、胴部全長における最小値Cを選択し、(A-C)及び基準研削量Dを考慮した(A-B+D)の大きい方の値を、胴部中央部の研削量とすることを特徴とする圧延用ロールの研削方法。
IPC (6件):
B21B 28/02 ,  B21B 37/00 BBH ,  B21B 37/32 ,  B24B 5/37 ,  B24B 49/02 ,  B24B 49/14
FI (6件):
B21B 28/02 B ,  B24B 5/37 ,  B24B 49/02 A ,  B24B 49/14 ,  B21B 37/00 BBH ,  B21B 37/00 116 D

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