特許
J-GLOBAL ID:200903002087010536

コンピュータシステムあるいはネットワーク内で、送信者から受信者へソフトウェアモジュールを移送する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-530702
公開番号(公開出願番号):特表2003-511792
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】コンピュータシステムあるいはネットワーク内で、ソフトウェアモジュールを移送する方法において、ソフトウェアモジュールは、少なくとも一つずつのオブジェクトとクラスとを備え、オブジェクトは、クラスのインスタンスであり、各クラスあるいはクラスのグループは、クラス識別子を与えられる。送信者と受信者の両方は、対応するクラス識別子を持った、クラスとクラスのグループのデータベースを備える。送信者は、受信者に移送されるソフトウェアモジュールのクラス識別子を送信し、受信者は、受信したクラス識別子が存在するかどうかについて、データベースを調べる。受信者は、“存在する/しない”というメッセージを送信者に送信し、送信者は、受信者側にクラスあるいはクラスのグループが存在するかどうかによって、ソフトウェアモジュールのオブジェクトのみか、あるいはオブジェクトとクラスあるいはクラスのグループの両方を移送する。
請求項(抜粋):
コンピュータシステムあるいはネットワーク内で、送信者から受信者へソフトウェアモジュールを移送する方法において、 ソフトウェアモジュールは、少なくとも一つのオブジェクトと、少なくとも一つのクラスとを備え、前記オブジェクトは、クラスのインスタンスであり、 各クラスあるいはクラスのグループは、クラス識別子を与えられ、 前記送信者と受信者の両方は、対応するクラス識別子を持った、クラスとクラスのグループのデータベースを備え、 前記送信者は、前記受信者に移送されるソフトウェアモジュールのクラス識別子を送信し、前記受信者は、受信したクラス識別子が存在するかどうかについて、データベースを調べ、 前記受信者は、“存在する”あるいは“存在しない”というメッセージを前記送信者に送信し、 前記送信者は、前記受信者側にクラスあるいはクラスのグループが存在するかどうかによって、ソフトウェアモジュールのオブジェクトのみか、あるいはオブジェクトと、クラスあるいはクラスのグループの両方を移送する ことを特徴とする方法。
Fターム (5件):
5B076BA05 ,  5B076BB02 ,  5B076BB04 ,  5B076BB06 ,  5B076BB17

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