特許
J-GLOBAL ID:200903002087083878
空調装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-126119
公開番号(公開出願番号):特開平5-000230
出願日: 1991年05月29日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 消臭能力が維持でき、消臭機能の寿命を長くする。【構成】 取込口1 及び送風口2 と、取込口1 と送風口2を連結する流通路3 と、流通路内に設けられた消臭手段6 及び送風手段4 と、を有する空調装置において、前記消臭手段6 が、金属イオンと有機酸によって構成される金属錯体6bと鉄系多孔体6aとの複合材料にて形成される消臭部材6cを用いてなり、取込口1 と消臭手段6 及び送風手段4 との間の流通路3 から分岐して室外に通じる分岐路7 と、分岐路7 を開閉する第1切換弁8 と、取込口1 と分岐路7 の間に流通路3 を開閉する第2切換弁9と、を設けるとともに、第1切換弁8 と第2切換弁9 を互いに逆動作させる。第2切換弁9 及び第1切換弁8 の開閉制御にて、室外に通じる分岐路7 から新鮮な大気の取り込み、この大気を消臭手段6 に当てて消臭部材6cの消臭能力を活性化している。
請求項(抜粋):
室内側に設けられる取込口及び送風口と、取込口と送風口を連結する流通路と、流通路内に設けられた消臭手段と、取込口から流通路に室内の大気を取り込んで送風口から室内に流す送風手段と、を有する空調装置において、前記消臭手段が、金属イオンと有機酸によって構成される金属錯体と鉄系多孔体との複合材料にて形成される消臭部材を用いてなり、取込口と消臭手段及び送風手段との間の流通路から分岐して室外に通じる分岐路と、分岐路を開閉する第1切換弁と、取込口と分岐路の間に流通路を開閉する第2切換弁と、を設けるとともに、第1切換弁と第2切換弁を互いに逆動作させることを特徴とする空調装置。
IPC (3件):
B01D 53/34 117
, A61L 9/16
, F24F 1/00 371
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