特許
J-GLOBAL ID:200903002087445923

遊技機の操作ハンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-035026
公開番号(公開出願番号):特開平11-226187
出願日: 1998年02月17日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 遊技者にとって馴染んだ手順によって、回動操作部材を任意の回動度合で安定して保持でき、しかもがたつきや傷を防止する。【解決手段】 取付部材11と握り部材12との間に回動自在に設けられた、遊技球の発射力を回動度合によって調整する回動操作部材13の後部に、後面を可撓性の係止歯部15としたコインCを挿入するための挿入孔16を穿設する。又、取付部材11の前面周囲の、回動操作部材13の回動範囲において係止歯部15と対向する部分に亘って、被係止歯部18を刻設する。コインCを挿入孔16に挿入すると、係止歯部15が撓んで被係止歯部18に噛合し、回動操作部材13が保持される。
請求項(抜粋):
前面に突設された突出部材に、所定の範囲で回動操作可能で、且つ起点へ復帰するように回転付勢された回動操作部材を装着した遊技機の操作ハンドルであって、前記突出部材と回動操作部材とに、相対向する非接触の対向面を夫々形成し、一方の対向面に係止部を、他方の対向面に、少なくとも前記回動操作部材の回動に伴う前記係止部の相対的回動軌跡上の所定部に亘る被係止部を夫々形成し、更に、前記一方の対向面側に、その対向面側への挿入物の挿入に応じて前記係止部を前記被係止部側へ移動させ前記被係止部と係止させるロック手段を設けたことを特徴とする遊技機の操作ハンドル。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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