特許
J-GLOBAL ID:200903002089470488

外断熱構造及びそれに用いる真空断熱材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-006757
公開番号(公開出願番号):特開2009-167683
出願日: 2008年01月16日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】真空断熱材を破損する可能性がなく、かつ真空断熱材を取り付けるアンカーボルトが、同時に不陸調整具や外装材の取り付け部材を兼ね備えた外断熱構造を提供する。【解決手段】建物の躯体の外側に真空断熱材が位置し、真空断熱材の外側に外装材5が位置する外断熱構造である。躯体に設置したアンカーボルトと、アンカーボルトを貫通させるための貫通孔を開口してある真空断熱材と、アンカーボルトの外側端に取り付けた不陸調整具と、不陸調整具に取り付けた外装材取付部材と、外装材取付部材に取り付けた外装材とによって構成する。真空断熱材は、表面から裏面へ貫通した貫通孔を備え、かつその貫通孔の開放端の周囲に、取り付け用のナットの締め付け圧力を受ける受圧板を設けてある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物の躯体の外側に真空断熱材が位置し、真空断熱材の外側に空間を介して外装材を配置する外断熱構造において、 躯体に設置したアンカーボルトと、 アンカーボルトを位置させるための貫通孔を有する真空断熱材と、 アンカーボルトの外側端に取り付けた不陸調整具と、 不陸調整具の外側端に取り付けた外装材取付部材と、 外装材取付部材に取り付けた外装材とで構成した、 外断熱構造。
IPC (2件):
E04B 1/76 ,  E04B 1/80
FI (2件):
E04B1/76 D ,  E04B1/80 G
Fターム (6件):
2E001DD01 ,  2E001EA01 ,  2E001FA04 ,  2E001GA48 ,  2E001HA33 ,  2E001HF11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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