特許
J-GLOBAL ID:200903002090242502

電池パック、充電式電動器具セット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047860
公開番号(公開出願番号):特開2005-245056
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 放電時期を適切に設定することで電池パックの利便性や使用時の作業性を低下させることなく、電池パックの性能劣化や短命化を防止または抑制することのできる電池パック及び充電式電動器具セットを提供する。【解決手段】 充放電制御部は、電池セルへの充電を開始させ(♯2)、容量算出部4は、電池セルが満充電になったか否かを判定し(♯3)、満充電になると(♯3でYES)、充放電制御部は、充電器の制御回路に充電停止信号を送出することにより電池セルの充電を停止させる(♯4)。次に、タイマは、前記充電を停止したタイミングからの時間の計測を開始し(♯5)、充放電制御部は、その計測時間Tが前記所定時間T1を超えると(♯6でYES)、スイッチング素子Q1をオフ、スイッチング素子Q2をオンにして第2の放電モードで放電を開始させる(♯7)。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
充電器により充電される複数の電池セルを備えたリチウムイオン電池パックにおいて、 前記電池セルに蓄積されている電気容量を検出する電気容量検出手段と、 前記充電器による充電動作が停止された時点で前記電池セルに蓄積されている電気容量が所定値を超えている場合に、前記停止時点からの時間を計測する計時手段と、 前記電池セルに蓄積された電荷を強制的に放電する放電手段と、 前記放電手段による放電動作を制御する放電制御手段とを備え、 前記放電制御手段は、前記計時手段により所定時間が計測されると、前記放電手段による放電動作を開始させることを特徴とする電池パック。
IPC (4件):
H02J7/00 ,  H01M10/44 ,  H01M10/48 ,  H02J7/10
FI (4件):
H02J7/00 302A ,  H01M10/44 P ,  H01M10/48 P ,  H02J7/10 L
Fターム (12件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003DA02 ,  5G003DA13 ,  5G003EA05 ,  5G003FA07 ,  5G003GA01 ,  5G003GC04 ,  5H030AA10 ,  5H030AS20 ,  5H030BB21 ,  5H030FF41
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-188526   出願人:日立マクセル株式会社

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