特許
J-GLOBAL ID:200903002091920741

灰溶融施設における排ガス冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-337555
公開番号(公開出願番号):特開平11-173538
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】冷却後の排ガス温度のバラツキを防止するとともに、脱塩率の低下を防止し得る灰溶融施設における排ガス冷却方法を提供する。【解決手段】灰溶融施設1の灰溶融炉2から排出された排ガスの温度を、冷却塔4にて水噴射により、800°C程度から中間的な温度である300°C付近に一旦下げた後、気体混合器6にて、排ガスに空気を混合させることにより、排ガス温度を300°C付近から150°C程度まで下げるようにした冷却方法である。
請求項(抜粋):
灰溶融施設の灰溶融炉から排出される排ガスの冷却方法であって、灰溶融炉から排出された高温の排ガスを冷却塔に導き、水噴射により300°C付近まで冷却した後、空気を混入させて150°C程度まで冷却することを特徴とする灰溶融施設における排ガス冷却方法。

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