特許
J-GLOBAL ID:200903002092127921

後輪操舵装置付車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324558
公開番号(公開出願番号):特開平7-172338
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 電動モータやセンサを水や石跳ね等に対して確実に保護し、センサ検出精度、整備性等を向上するように車載する。【構成】 車体1の後部フロア2の下方のスペアタイヤ格納部4の前方に離間してサスペンション取付け部材10を配設し、このサスペンション取付け部材10により作動機構23を水平に支持して、電動モータ22をスペアタイヤ格納部4とサスペンション取付け部材10との間に立設配置し、作動機構23の所定の位置に後輪舵角センサ40を、ロッド変位により後輪舵角を検出するように取付ける。
請求項(抜粋):
車体の後部フロア下方の左右後輪の間に電動モータ式後輪操舵装置が装着され、この電動モータ式後輪操舵装置がコントローラのモータ電流により駆動する電動モータと、モータ回転によりロッドとその両端にジョイントを介して連結されるリヤラテラルリンクを移動して左右後輪を等しく操舵する作動機構とを備える後輪操舵装置付車両において、フロアの下方のスペアタイヤ格納部の前方に離間してサスペンション取付け部材を配設し、このサスペンション取付け部材により作動機構を水平に支持して、電動モータをスペアタイヤ格納部とサスペンション取付け部材との間に立設配置し、作動機構の所定の位置に後輪舵角センサを、ロッド変位により後輪舵角を検出するように取付けることを特徴とする後輪操舵装置付車両。
IPC (2件):
B62D 7/14 ,  B62D 5/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-088369
  • 特開昭62-037281

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