特許
J-GLOBAL ID:200903002092478287

プロトコル制御方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192506
公開番号(公開出願番号):特開平11-041317
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 利用者による操作を要することなく、通信回線に接続された他の通信装置が使用する通信プロトコルを有効に検出し、種々の通信プロトコルに対して柔軟に対応する。【解決手段】 プロトコル検索信号生成部15は、プロトコルデータベース13の格納情報に基づいて、ブロードキャスト信号を生成する。プロトコル検索信号生成部15は、ブロードキャスト信号を送信部12を介して通信回線CL上に送出する。検出対象プロトコルによる通信機能を実装していれば、相手通信装置2から応答信号が返送される。応答信号を受信部11を介して受信したプロトコル検出部14は、受信ビットパターンとプロトコル固有ビットパターンとの一致により当該プロトコルを検出して、プロトコル制御プログラム導入部17へ検出プロトコルを通知し、対応するプロトコル制御プログラムを導入する。
請求項(抜粋):
複数のプロトコルのプロトコル情報を格納するプロトコルデータベース手段と、前記プロトコルデータベース手段のプロトコル情報をもとに各プロトコルについてのプロトコル検索信号を生成し所定時間毎に通信回線に逐次送信するプロトコル検索信号送信手段と、前記通信回線からの応答信号を受信し、該応答信号を前記プロトコルデータベース手段に格納されているプロトコル情報と比較して該当するプロトコルを検出する受信プロトコル検出手段と、を具備することを特徴とするプロトコル制御システム。
IPC (2件):
H04L 29/06 ,  G06F 13/00 353
FI (2件):
H04L 13/00 305 A ,  G06F 13/00 353 C

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