特許
J-GLOBAL ID:200903002092994285

既設管における接続部の補強方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-210317
公開番号(公開出願番号):特開2000-027211
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】既設管の接続部の破損を防止し、或いは破損しても漏水などしないようにするための工事を、地盤の開削を要さず、簡単かつ短時間に行うこと。【解決手段】側壁部2bによって地盤1と仕切られた形で集水空間2cが形成された集水槽2と、この集水槽2に対して側壁部2bにおいて接続した形で、地盤1中に敷設された排水管3において、排水管3の、集水槽2との管接続部5を補強する際に、集水空間2c側より管接続部5の周囲の地盤1を、既設管敷設方向に掘削すると共に、該掘削によって生じる空間を介して鞘管7を、該鞘管7内に管接続部5を挿入させる形で地盤1中に挿入設置し、この鞘管7と管接続部5との間に緩衝材20を設置して構成する。
請求項(抜粋):
地盤中に配置された壁部を有し、該壁部によって前記地盤と仕切られた形で内部空間が形成された構造物と、前記構造物に対して前記壁部において接続した形で、前記地盤中に敷設された既設管において、前記既設管の、前記構造物との接続部を補強する際に、前記内部空間側より前記既設管の前記接続部の周囲の前記地盤を、既設管敷設方向に掘削すると共に、該掘削によって生じる空間を介して管状補強部材を、該管状補強部材内に前記既設管の前記接続部を挿入させる形で前記地盤中に挿入設置し、前記管状補強部材と、前記既設管の前記接続部との間に緩衝材を設置して構成した、既設管における接続部の補強方法。
Fターム (1件):
2D047BA27
引用特許:
出願人引用 (2件)

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