特許
J-GLOBAL ID:200903002093993177

テクスチャ・マッピング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129685
公開番号(公開出願番号):特開平5-298456
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 表示画面に描画する多角形にテクスチャを高速にマッピングする。回路を得る.【構成】 マイクロ・プロセッサ11の分割手段11aによって、表示画面に描画する多角形のエッジを左エッジとに分割する。スキャン変換部16で、これらのエッジの同一スキャンライン上の点データを作成する。ピクセル補間回路14は、スキャン変換部16からの点データの両点間の補間を行う。テクスチャ・メモリ15は、それらの点データを連続的に1スキャンライン上のピクセルで書込めるため、高速なテクスチャ・マッピングができる。【効果】 高速なテクスチャ・マッピング処理が可能になる。
請求項(抜粋):
表示画面に描画する多角形にテクスチャをマッピングするテクスチャ・マッピング装置において、表示画面に描画する多角形を構成するエッジを左エッジと右エッジとに分割し、さらにテクスチャを構成するエッジを分割された上記左エッジ及び右エッジに対応させてテクスチャ左エッジとテクスチャ右エッジとに分割する分割手段と、上記左エッジ及び右エッジ、さらにテクスチャ左エッジ及びテクスチャ右エッジを補間することにより左右のエッジを生成するとともに、この左右のエッジのスキャン変換を行う変換手段と、この変換手段から出力される上記左エッジ上の点と上記右エッジ上の点との2点間の補間、さらに上記テクスチャ左エッジ上の点とテクスチャ右エッジ上の点との2点間の補間を行う補間手段と、この補間手段からのデータを保持し、この補間手段から示されたアドレスに対応するデータをテクスチャ・データとして出力する記憶手段とを備えることを特徴とするテクスチャ・マッピング方式。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-082469
  • 特開昭63-211075

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