特許
J-GLOBAL ID:200903002094371803
APC制御の引込方法及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333633
公開番号(公開出願番号):特開平10-166649
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 複数のレーザ光源を用いて光書き込みを行う場合、従来のAPC制御の引込方法をそのまま使用することができなかった。【解決手段】 画像信号を書き込むための複数のレーザ光源59,60と、各々のレーザ光源から発したレーザ光の一部を検出する1つのフォトダイオード58とを備え、複数のレーザ光源を非画像領域で時分割で点灯し、各々のレーザ光源の光量をフォトダイオード58の出力信号に基づいて所望の光量に制御する画像形成装置であって、複数のレーザ光源のうちいずれか1つを点灯して当該レーザ光源のAPC制御の引き込みを行う手段と、レーザ光源のレーザ光を感光ドラム11上に走査する回転多面鏡33の反射光から同期信号を検出するBDセンサ36と、同期信号が検出されたら得られた同期信号に同期して残りのレーザ光源のAPC制御の引き込みを行う手段とを具備する。
請求項(抜粋):
画像信号を書き込むための複数のレーザ光源と、各々のレーザ光源から発したレーザ光の一部を検出する1つの検出素子とを備え、前記複数のレーザ光源を非画像領域で時分割で点灯し、各々のレーザ光源の光量を前記検出素子の出力信号に基づいて所望の光量に制御するラインAPC制御に移行するに当たり、各々のレーザ光源を順次点灯してAPC制御の引き込みを行う方法であって、前記複数のレーザ光源のうちいずれか1つを点灯して当該レーザ光源のAPC制御の引き込みを行う過程と、前記レーザ光源のレーザ光を像担持体上に走査する偏向器の反射光から同期信号を検出する過程と、前記偏向器の反射光から同期信号が検出されたら、得られた同期信号に同期して残りのレーザ光源のAPC制御の引き込みを行う過程とを有することを特徴とするAPC制御の引込方法。
IPC (3件):
B41J 2/44
, G02B 26/10
, H04N 1/113
FI (3件):
B41J 3/00 D
, G02B 26/10 A
, H04N 1/04 104 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-253866
出願人:キヤノン株式会社
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