特許
J-GLOBAL ID:200903002095193747

トップヒート式ヒートパイプ,冷却システム及び加熱システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006011
公開番号(公開出願番号):特開平7-091870
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 作動液の循環のために特別な外部動力を必要としないトップヒート式ヒートパイプ,冷却システム及び加熱システムを提供すること。【構成】 蒸発器の最高液面レベルより高所に当該蒸発器の気相領域と連通する調整タンクを設置し、蒸発器の気相領域と当該蒸発器より低所に設置された凝縮器とを蒸気管で連通させるとともに、前記凝縮器と前記調整タンクとを液管で連通させ、前記蒸発器と調整タンクとの連通部に、前記蒸発器タンクの液面が所定のレベル以下になったとき、又は前記調整タンクの液面が所定のレベル以上になったときに開く制御弁を設置している。蒸発器には同じレベルに気相及び液相の領域で当該蒸発器と連通させた補助タンクを設置し、この補助タンクに前記調整タンクを連通させてもよく、この場合液面は補助タンクで検出してもよい。
請求項(抜粋):
高所に設置された蒸発器、この蒸発器よりも低所に設置された凝縮器、前記蒸発器の気相領域と前記凝縮器とを連通する蒸気管、前記蒸発器の最高液面レベルより高所に設置され当該蒸発器の気相領域と連通された調整タンク、前記凝縮器と前記調整タンクとを連通する液管、及び、前記蒸発器と調整タンクとの連通部に設置され、前記蒸発器の液面が所定のレベル以下になったとき又は前記調整タンクの液面が所定のレベル以上になったときに開く制御弁とを備えたことを特徴とする、トップヒート式ヒートパイプ。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭62-280547
  • 特開昭62-059394
  • 特開昭61-125591
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-280547
  • 特開昭62-059394
  • 特開昭61-125591
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