特許

J-GLOBAL ID：200903002095505366

布団及びその製造方法

発明者： 菊池 仁達 ,  秀島 嘉徳
出願人/特許権者： 株式会社アサミ
代理人 (1件)： 野村 滋衛 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-294994
公開番号（公開出願番号）：特開平5-103712
出願日： 1991年10月15日
公開日（公表日）： 1993年04月27日
要約：

【要約】【目的】 新規な構造で従来に較べて格段に作業性、生産性を向上させた布団を提案する。なお、この結果副次的に前述した充填状態の長期にわたる均一化のために区画を現在より更に細分化すること、或いは異なる所望の保温性能を部分毎に設定可能とすること等に依り使用性能を一層向上させた布団を適切コストで供給可能とすることも目的としている。【構成】 表裏の布製側地を袋状に形成し、この内部を隔壁布5にて所定の同一幅で同一方向に分割して複数の長方区画室4を形成した側袋1と、略直方体形状の袋に形成され通気性布材でなる袋材6の内部に羽毛等の充填物3を充填したのち密閉してなる前記所定幅と略同一幅の複数の小袋体2とを用い、前記小袋体2を、前記各直方区画室4内部に一列一段に且つ密に収容してなる。

請求項（抜粋）：

表裏の布製側地を袋状に形成し、この内部を隔壁布(5) にて所定の同一幅で同一方向に分割して複数の長方区画室(4) を形成した側袋(1) と、略直方体形状の袋に形成され通気性布材でなる袋材(6) の内部に羽毛等の充填物(3) を充填したのち密閉してなる前記所定幅と略同一幅の複数の小袋体(2) とを有し、前記小袋体(2) を、前記各直方区画室(4) 内部に一列一段に且つ密に収容してなる布団。