特許

J-GLOBAL ID：200903002097039761

ダイナミツクフオーカス回路

発明者： 近藤 友二 ,  山手 万典
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-269220
公開番号（公開出願番号）：特開平5-110890
出願日： 1991年10月17日
公開日（公表日）： 1993年04月30日
要約：

【要約】【目的】 歪みのないダイナミックフォーカス信号を得るための絶対値出力信号を得る。【構成】 同期信号の前縁を遅延させる単方向遅延回路2と、単方向遅延部2で遅延された同期信号に対応した鋸歯状波信号を発生する鋸歯状波信号発生回路3と、鋸歯状波信号を全波整流する絶対値回路10と、絶対値出力信号の鋸歯状波信号放電期間を電圧源16の定電圧に置き換えるクランプ回路15と、クランプ回路15内のトランジスタ20のベースに接続され、ベース電流の放電径路となる電流源21とを備え、絶対値出力信号のクランプ直前位置のハザードの発生を防ぎ、クランプOFFの遅延を防いでいる。

請求項（抜粋）：

同期信号の前縁を遅延させる単方向遅延回路と、単方向遅延部で遅延された同期信号に対応した鋸歯状波信号を発生する鋸歯状波信号発生回路と、鋸歯状波信号を全波整流する絶対値回路と、絶対値出力信号の鋸歯状波信号放電期間を定電圧に置き換えるクランプ回路と、クランプ回路内のトランジスタのベースに接続され、ベース電流の放電径路となる電流源とを備えたダイナミックフォーカス回路。