特許
J-GLOBAL ID:200903002097787008
H形鋼の熱間フランジ成形圧延方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-335203
公開番号(公開出願番号):特開2005-095957
出願日: 2003年09月26日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【要 約】【課 題】 粗ユニバーサル圧延段階で、圧延材フランジ端部内面側に折れ込み状の疵を発生させないH形鋼の熱間フランジ成形圧延方法を提供する。【解決手段】 孔型コーナ部を反ロール軸端側へ逃がした第1型(または第2型)のエッジャーロールを用いて圧延材フランジの幅端部がバルジング形状となるようにエッジャー圧延する。第1型:孔型側面がその最大径位置から縮径方向に圧延材フランジ脚長の1/4 〜3/4 の距離Aだけ離れた位置を境に第1面分10と第2面分20とに二分され、第1面分は第2面分よりも大径側にあってそのテーパ角度θ1 =ユニバーサルミル水平ロール側面のテーパ角度Φで、第2面分のテーパ角度θ2 =1/2 ×θ1 以上〜θ1 未満のもの。【選択図】 図1
請求項1:
H形鋼の熱間圧延製造工程の粗ユニバーサル圧延段階でユニバーサルミルとエッジャーミルとを用いたリバース圧延によりフランジの成形を行うH形鋼の熱間フランジ成形圧延方法において、孔型コーナ部を反ロール軸端側へ逃がしたエッジャーロールを用いて圧延材フランジの幅端部がバルジング形状となるようにエッジャー圧延することを特徴とするH形鋼の熱間フランジ成形圧延方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4E002AC03
, 4E002BA04
, 4E002BB01
, 4E002CB03
, 4E016AA07
, 4E016BA01
, 4E016CA05
, 4E016DA19
引用特許:
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