特許
J-GLOBAL ID:200903002098416356
液晶パネルの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-280027
公開番号(公開出願番号):特開平9-127528
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 液晶パネルの製造方法に関し、シール工程において未硬化シールの液晶中への染み出しがなく、液晶が未硬化シールを侵食することがなく、シールリークが抑えられ、シール硬化のための紫外線照射によって液晶が劣化しない滴下注入法を提供する。【解決手段】 第1の基板1にシール剤2を枠状に施してメインシールを形成し、その表示領域内に液晶3を滴下し、これに第2の基板5を真空中で貼り合わせ、大気圧に戻すことにより液晶注入を行う滴下注入法において、メインシールに室温から液晶のN-I転移温度の間にガラス転位点をもつ熱可塑性の光(紫外線)硬化樹脂を用い、シール硬化後にパネルギャップ出しを行って、メインシールが未硬化の間に液晶が拡散してメインシールに触れ、未硬化シールが液晶中に染み出したり、液晶が未硬化シールを侵食したり、シール硬化のための紫外線照射によって液晶が劣化しないようにする。
請求項(抜粋):
メインシールが形成され、予め液晶が表示領域内に滴下された基板と対向基板を真空中で貼り合わせ、大気圧に戻すことにより液晶注入を行う滴下注入法において、メインシールに室温から液晶のN-I転移温度の間にガラス転移点をもつ熱可塑性の光硬化樹脂を用いることによりシール硬化後にパネルギャップ出しを行うことを特徴とする液晶パネルの製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1341
, G02F 1/1339 500
, G02F 1/1339 505
FI (3件):
G02F 1/1341
, G02F 1/1339 500
, G02F 1/1339 505
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭50-057460
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特開昭60-022119
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特開昭55-151620
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特開平3-188186
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特開平1-266510
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液晶封止用接着剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-350971
出願人:ソニーケミカル株式会社
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