特許
J-GLOBAL ID:200903002099437314

磁性ポリマー粒子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-069762
公開番号(公開出願番号):特開平10-270233
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 ?@ 超常磁性体の分散性に優れた新規な磁性ポリマー粒子の提供。?A特性の優れた磁性ポリマー粒子を確実に製造する製造方法の提供。【解決手段】 本発明の磁性ポリマー粒子は、(A)アルキル基の炭素数が4〜20のアルキル(メタ)アクリレートに由来する単位30〜99重量%、(B)不飽和カルボン酸に由来する単位1〜20重量%、(C)前記アルキル(メタ)アクリレートおよび不飽和カルボン酸と共重合可能なモノマーに由来する単位0〜69重量%からなる共重合体100重量部に対し、超常磁性体1〜100重量部を含有し、数平均粒子径が0.02〜30μmである。本発明の製造方法は、前記アルキル(メタ)アクリレートを30重量%以上の割合で含有するモノマー中に超常磁性体を分散させて調製したモノマー組成物を水性媒体中に分散させて懸濁液を得、この懸濁液中において、前記モノマーを重合させる。
請求項(抜粋):
(A)アルキル基の炭素数が4〜20であるアルキル(メタ)アクリレートに由来する構造単位30〜99重量%、(B)不飽和カルボン酸に由来する構造単位1〜20重量%、並びに(C)前記アルキル(メタ)アクリレートおよび前記不飽和カルボン酸と共重合可能なビニルモノマーに由来する構造単位0〜69重量%からなる共重合体100重量部に対して、超常磁性体1〜100重量部を含有してなり、数平均粒子径が0.02〜30μmであることを特徴とする磁性ポリマー粒子。
IPC (2件):
H01F 1/44 ,  A61K 47/30
FI (2件):
H01F 1/28 ,  A61K 47/30 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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