特許
J-GLOBAL ID:200903002100419252

押出材の牽引方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091859
公開番号(公開出願番号):特開平5-261430
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 小型省スペースで設備負担が少なく、単一レールを押出サイクルに合わせて2基のプラーを干渉させることなく的確に移動させて牽引作業と復帰移動を最小限のサイクルで行わせる【構成】 ランアウトテーブルに沿って配置されたプラーを走行案内するレールを単一レールとし、この単一レールに沿って2基のプラーを独立走行駆動可能に取付けるとともに、前記単一レールの途中には引き込みレールとこれに平行なサブレールからなりレール切換え可能なプラー待避部を設ける。予め1基のプラーを前記待避部に待機させ、押出材牽引プラーが前記待避部を通過した後に待避部に待機しているプラーを単一レールに切換え復帰させて押出機側に移動させるとともに、この復帰プラーによる押出材牽引操作中に先行プラーを前記待避部に移動待機させるサイクルを繰り返して押出材の牽引をなす
請求項(抜粋):
単一レールに対して2基のプラーを走行案内可能とするとともに、前記単一レールの途中にてプラー待避部を設けておき、予め1基のプラーを前記待避部に待機させ、押出材牽引プラーが前記待避部を通過した後に待避部に待機しているプラーを単一レールに切換え復帰させて押出機側に移動させるとともに、この復帰プラーによる押出材牽引操作中に先行プラーを前記待避部に移動待機させるサイクルを繰り返して押出材の牽引をなすことを特徴とする押出材の牽引方法。

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