特許
J-GLOBAL ID:200903002100791038
ポリ乳酸系収縮シート状物及びその製造方法、並びに、これを用いた包装材又は収縮ラベル材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-094849
公開番号(公開出願番号):特開2000-280343
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 充分な収縮率を有すると共に、厚みにバラツキがなく均一性を有し、耐熱融着性に優れた生分解可能なポリ乳酸系収縮シート状物を提供することを目的とする。【解決手段】 ポリ乳酸系重合体を主成分とする生分解性重合体から成形されるシート状物において、上記ポリ乳酸系重合体の結晶融解熱量(△Hm)と、上記シート状物を昇温したとき、このシート状物を形成する生分解性重合体の構成成分であるポリ乳酸系重合体の結晶化により生じる結晶化熱量(ΔHc)との差、すなわち、△Hm-△Hcが20J/g以上であり、上記ポリ乳酸の構成成分であるL-乳酸とD-乳酸との構成割合が100:0〜92:8又は0:100〜8:92であり、上記ポリ乳酸系重合体を、延伸温度70〜95°Cで少なくとも一軸方向に延伸倍率2.5〜6.0で延伸することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ポリ乳酸系重合体を主成分とする生分解性重合体から成形されるシート状物において、上記ポリ乳酸系重合体の結晶融解熱量(△Hm)と、上記シート状物を昇温したとき、このシート状物を形成する生分解性重合体の構成成分であるポリ乳酸系重合体の結晶化により生じる結晶化熱量(ΔHc)との差、すなわち、△Hm-△Hcが20J/g以上であり、上記ポリ乳酸の構成成分であるL-乳酸とD-乳酸との構成割合が100:0〜92:8又は0:100〜8:92であり、上記ポリ乳酸系重合体を、延伸温度70〜95°Cで少なくとも一軸方向に延伸倍率2.5〜6.0で延伸することを特徴とするポリ乳酸系収縮シート状物。
IPC (8件):
B29C 61/06
, B65D 71/08
, C08L 67/04 ZAB
, B29C 55/02
, G09F 3/04
, B29K 67:00
, B29K105:02
, B29L 7:00
FI (5件):
B29C 61/06
, B65D 71/08 A
, C08L 67/04 ZAB
, B29C 55/02
, G09F 3/04 C
Fターム (41件):
3E067AA11
, 3E067AB01
, 3E067AB02
, 3E067AB04
, 3E067AB99
, 3E067BA15A
, 3E067BA24A
, 3E067BB14A
, 3E067BB18A
, 3E067CA01
, 3E067CA17
, 3E067CA23
, 3E067CA30
, 3E067EC27
, 3E067EE02
, 3E067EE04
, 3E067FB01
, 4F210AA24
, 4F210AE01
, 4F210AG01
, 4F210AR06
, 4F210QC01
, 4F210QC03
, 4F210QC05
, 4F210QD13
, 4F210QG01
, 4F210QG11
, 4F210QG18
, 4F210RA03
, 4F210RC02
, 4F210RG02
, 4F210RG04
, 4F210RG30
, 4F210RG35
, 4F210RG43
, 4F210RG67
, 4J002CF032
, 4J002CF181
, 4J002CF182
, 4J002CF191
, 4J002GG02
引用特許: