特許
J-GLOBAL ID:200903002102577637

エラグ酸誘導体から成る5α-リダクターゼ阻害剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-094255
公開番号(公開出願番号):特開2003-286165
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【課題】 非ステロイド系の5α-リダクターゼ阻害剤、特に天然物由来で安全性が高い新しいタイプの5α-リダクターゼ阻害剤を提供する。【解決手段】 下記の一般式(1)で表わされるエラグ酸誘導体またはその塩の少なくとも1種を含有する5α-リダクターゼ阻害剤。式中、X1およびX2の少なくとも一方は、エーテル結合またはラクトン環を介して結合している没食子酸残基であり、没食子酸残基でないX1またはX2は水酸基である。式(1)に属する特に好ましい例は、ヴァロン酸ジラクトンおよびガラジルジラクトンであり、これらの化合物は、ショレア属樹木バンキライの心材部から抽出することもできる。【化1】
請求項(抜粋):
下記の一般式(1)で表わされるエラグ酸誘導体またはその塩の少なくとも1種を含有することを特徴とする5α-リダクターゼ阻害剤。【化1】〔式(1)中、X1およびX2の少なくとも一方は、エーテル結合またはラクトン環を介して結合している没食子酸残基であり、没食子酸残基でないX1またはX2は水酸基である。〕
IPC (9件):
A61K 31/35 ,  A61P 13/08 ,  A61P 17/10 ,  A61P 17/14 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111 ,  C07D493/04 106 ,  C07D493/22 ,  C12N 9/99
FI (9件):
A61K 31/35 ,  A61P 13/08 ,  A61P 17/10 ,  A61P 17/14 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111 ,  C07D493/04 106 A ,  C07D493/22 ,  C12N 9/99
Fターム (25件):
4C071AA01 ,  4C071AA07 ,  4C071AA08 ,  4C071BB01 ,  4C071BB03 ,  4C071CC12 ,  4C071CC14 ,  4C071EE07 ,  4C071FF07 ,  4C071HH09 ,  4C071JJ01 ,  4C071KK17 ,  4C071LL01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA04 ,  4C086CA01 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA81 ,  4C086ZA89 ,  4C086ZA92 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZC20
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
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