特許
J-GLOBAL ID:200903002104051780

部品取付け構造及び部品取付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-215727
公開番号(公開出願番号):特開平7-071426
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 凹陥部に対して該凹陥部に収容されるようにして取付けられる部品の周縁部と前記凹陥部の縁部との隙間を無くすことによって部材周囲の見映えの向上を図る。【構成】 表皮材3を備えたドアトリム1のトリム基材2に形成された凹陥部2a内にカーテシランプ4を装着するに際し、表皮材3におけるトリム基材2の凹陥部2aに対向する部分を平坦に形成しておく。そして、カーテシランプ4をトリム基材2の凹陥部2aに向って表皮材3の表面側から押圧して、該表皮材3をカーテシランプ4の外側縁形状に沿うように変形させながら該カーテシランプ4をトリム基材2の凹陥部2a内に収容させ、この状態で、カーテシランプ4をドアトリム1に取付ける。
請求項(抜粋):
可撓性を有する表皮材が基材の表面に備えられて成るベース部材が設けられ、前記基材に形成された凹陥部に対して部品をベース部材の表面側から収容した状態で、前記ベース部材に前記部品が取付けられて成る部品取付け構造であって、前記基材に形成されている凹陥部は、前記部品の形状よりも僅かに大きく形成されている一方、前記部品は、その外側縁部によって前記表皮材を強制的に変形させて、該外側縁部が前記基材の凹陥部の縁部との間で前記表皮材を挾持した状態でベース部材に取付けられていることを特徴とする部品取付け構造。
IPC (2件):
F16B 5/06 ,  B60Q 3/02

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