特許
J-GLOBAL ID:200903002104132764

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-137143
公開番号(公開出願番号):特開2004-341177
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】定着ローラが停止している時に外部加熱ローラが当接してしまう場合においても、定着ローラを傷や劣化から保護する。【解決手段】定着装置は、定着ヒータを内蔵する定着ローラと、加圧ヒータを内蔵する加圧ローラと、定着ローラの外周面に接離可能に設けられ、外部加熱ヒータを内蔵する外部加熱ローラを有する。定着ヒータ,加圧ヒータ及び外部加熱ヒータに対する電力供給は定着リレーのオン・オフによって通電/遮断され、定着ローラは定着モータによって回転駆動される。定着リレー制御信号がHでオン状態、かつ定着モータの回転検知信号がHで停止状態、かつ定着ローラと外部加熱ローラとの接離を示す接離センサ信号がLで当接である状態が、予め設定された所定時間tの間持続した場合に、接離機構の異常状態であると検知する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第一の加熱体を有し、記録材上の未定着像を熱により記録材に定着する定着部材と、第二の加熱体を有し、外部から定着部材を加熱する外部加熱体と、定着部材を回転させる回転駆動手段と、外部加熱体を定着部材に接離可能とする接離手段と、第一の加熱体と第二の加熱体へ電力を供給遮断するスイッチ素子と、を有する定着装置において、 回転駆動手段と接離手段とスイッチ素子との動作に基づいて外部加熱体の加熱動作の異常を判断する異常判断手段を有することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G15/20
FI (3件):
G03G15/20 102 ,  G03G15/20 107 ,  G03G15/20 109
Fターム (10件):
2H033AA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA30 ,  2H033BB18 ,  2H033BB23 ,  2H033BB37 ,  2H033BB38 ,  2H033CA01 ,  2H033CA06 ,  2H033CA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-048252   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-347488   出願人:キヤノン株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-326018   出願人:シャープ株式会社

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