特許
J-GLOBAL ID:200903002104209546

車両用駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373859
公開番号(公開出願番号):特開2000-190749
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 電動機をオイルポンプと変速機構との間に配置した車両用駆動装置の組み付け性および低廉化を図ることを目的とする。【解決手段】 動力源ら動力が入力される流体伝動装置2の出力側に動力源によって駆動されるオイルポンプ4が配置されるとともに、そのオイルポンプ4を挟んで流体伝動装置2とは反対側に電動機5が連結され、その電動機5の出力側に変速機構6が連結され、流体伝動装置2のケース10と歯車変速機構のケース8との間に電動機ケース9が配置されるとともに、その電動機ケース9の内部に電動機5が収容され、かつその電動機5における回転子30の回転方向での位置を検出する検出器28,33が電動機ケース9の内部に取り付けられ、さらにその電動機ケース9に電動オイルポンプ44と弁機構45とを含む油圧ユニットが取り付けられている。
請求項(抜粋):
動力源から動力が入力される流体伝動装置の出力側に前記動力源によって駆動されるオイルポンプが配置されるとともに、そのオイルポンプを挟んで前記流体伝動装置とは反対側に電動機が連結され、その電動機の出力側に変速機構が連結された車両用駆動装置において、前記流体伝動装置のケースと変速機構のケースとの間に電動機ケースが配置されるとともに、その電動機ケースの内部に前記電動機が収容され、かつその電動機における回転子の回転方向での位置を検出する検出器が電動機ケースの内部に取り付けられ、さらにその電動機ケースに電動オイルポンプとその電動オイルポンプで発生させた油圧を前記オイルポンプに連通した油路に導く弁機構とを含む油圧ユニットが取り付けられていることを特徴とする車両用駆動装置。
IPC (4件):
B60K 17/04 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  F02D 29/02
FI (3件):
B60K 17/04 G ,  F02D 29/02 D ,  B60K 9/00 Z
Fターム (11件):
3D039AB27 ,  3D039AC36 ,  3D039AC39 ,  3D039AC54 ,  3D039AD43 ,  3G093AA05 ,  3G093AA06 ,  3G093AA07 ,  3G093AA14 ,  3G093AA16 ,  3G093DB00

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