特許
J-GLOBAL ID:200903002104567825
クリップ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
山中 郁生
, 田中 裕人
, 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-211211
公開番号(公開出願番号):特開2008-038964
出願日: 2006年08月02日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】クリップを取付部材に組み付けた状態で常時一体的に取り扱いつつ、被取付部材に対する取付部材の位置ずれを容易に吸収できると共に、取り付け及び取り外しを極めて簡単なワンタッチ動作で行うことが可能なクリップを提供する。【解決手段】各クリップ1をコンソールボックス2の底面部に設けられる各組付け部3の基台部5の切欠溝部6に嵌入して組み付けた後、位置決めボス7を被取付部材41に穿設される長孔43に嵌入すると共に、各クリップ1の嵌入頭部28を被取付部材41に穿設された各長孔42に嵌入する。そして、各嵌入頭部28が被取付部材41に穿設される各長孔42に嵌入されつつ、ボス部22が切欠溝部6内を摺動移動して、平板部21の長手方向両端縁部に所定高さ延出される各当接部21Aが該被取付部材41に当接されると共に、一対の弾性係止片31が該各長孔42の各長辺部周縁に弾性的に係止される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
取付部材の一面側に設けられた基台部の上面部に組み付けられて該取付部材を被取付部材に取り付けるクリップにおいて、
前記基台部は、側面視下側方向に開口される略コの字型に突設されると共に、上壁の一方の側面部から内側方向に形成される横長の切欠溝部を有し、
前記取付部材は、前記一面側に立設される位置決めボスを有し、
前記被取付部材は、前記切欠溝部の長手方向に対して略直角方向に沿って穿設されて前記位置決めボスが嵌入される第1長孔を有し、
前記上壁の上面部に当接される平板部と、
前記平板部の底面に前記切欠溝部の幅寸法にほぼ等しい幅寸法で垂設されて該切欠溝部に嵌入されるボス部と、
前記ボス部の下端部から前記切欠溝部の両外側に延出されて前記上壁の底面部に当接される所定厚さのフランジ部と、
前記平板部の上面に立設されて前記被取付部材に前記切欠溝部の長手方向に対して略直角方向に沿って穿設された第2長孔に嵌入される平面視略正方形の嵌入頭部と、
前記嵌入頭部の前記切欠溝部の長手方向の両側面部に設けられて、それぞれ外側方向に所定高さ突設される係止突起が下端部に形成されて該嵌入頭部の挿入方向に弾性変形可能な一対の弾性係止片と、
前記平板部の前記切欠溝部の長手方向に対して略直角方向の両側端縁部から略直角上側方向に所定高さ延出される一対の当接部と、
を備え、
前記位置決めボスが前記被取付部材に穿設される第1長孔に嵌入されると共に、前記嵌入頭部が前記被取付部材に穿設される第2長孔に嵌入されつつ、前記ボス部が前記切欠溝部内を移動して、前記一対の当接部が該被取付部材に当接されると共に、前記一対の弾性係止片が該第2長孔の各長辺部周縁に弾性的に係止されることを特徴とするクリップ。
IPC (3件):
F16B 5/06
, F16B 19/00
, B60R 7/04
FI (3件):
F16B5/06 D
, F16B19/00 F
, B60R7/04 C
Fターム (15件):
3D022CA07
, 3D022CC19
, 3D022CD05
, 3J001FA13
, 3J001GA01
, 3J001HA07
, 3J001JC03
, 3J001JC06
, 3J001JC13
, 3J001KA19
, 3J001KB01
, 3J036AA02
, 3J036BA01
, 3J036DA13
, 3J036DB05
引用特許:
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