特許
J-GLOBAL ID:200903002105881590

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-075852
公開番号(公開出願番号):特開平11-272051
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 長時間に亘り現像剤担持体上の現像剤帯電量を均一化させ、安定した画像品質を得ることができる現像装置を提供することを課題とする。【解決手段】 弾性部材28の先端がハウジング14の内壁を摺動する長さに設定され、かつ、弾性部材28の先端部と現像剤担持体17の表面の離間距離が5mm以下となるように弾性部材28の長さを設定している。これにより、弾性部材28がハウジング14に収納された現像剤12を掻き取り、残留分を少なくすると共に、ハウジング14の内壁を摺動するときに、弾性変形し、凝集現像剤領域30内で弾性復元するので、凝集現像剤領域30内を通過するときに、攪拌部材24の回転力と共に弾性部材28の復元力及び復元力により搬送される現像剤12の圧力(矢印方向F)により凝集した現像剤12を矢印方向へ分散させることができる。
請求項(抜粋):
現像剤を収納する収納部と、前記収納部近傍に回転可能に軸支され現像剤を静電潜像担持体に供給する現像剤担持体と、前記収納部内に回転可能に軸支され現像剤を攪拌する攪拌部材と、を備え、前記攪拌部材に設けられ前記現像剤担持体付近に形成される凝集現像剤領域内を通過する弾性部材を有することを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-135474
  • 特開平2-135474

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