特許
J-GLOBAL ID:200903002106136406

ワイドズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-128194
公開番号(公開出願番号):特開平5-297276
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 TVカメラあるいは資料提示装置などの光学系に利用されるワイドズームレンズに関し、ワイド端画角とズーム比とが共に大きく、しかもコンパクトなレンズ系を提供する。【構成】 フォーカシング用の負の屈折力の第1レンズ群、連続変倍のため相互に関係的に移動される正の屈折力の第2レンズ群及び負の屈折力の第3レンズ群、マスタレンズである正の屈折力の第4レンズ群の焦点距離をそれぞれF1,F2,F3,F4とし、そのズーム比{(テレ端の焦点距離ft)/(ワイド端の焦点距離fw)}が3.0以上であるワイドズームレンズにおいて、これらの焦点距離の相互関係が、3.0≦-F1/fw≦4.0,-F4/F3≦0.7及びfw/F4≦0.5を満足するよう構成することにより、製造誤差と製品性能との均衡のとれたレンズ系の設計ができる。
請求項(抜粋):
最も物体側に配置されるフォーカシング用の負の屈折力の第1レンズ群と、該第1レンズ群に続いて配置され、連続変倍及び該連続変倍によって生じる像面の移動を補正のため相互に関係をもって移動される正の屈折力の第2レンズ群及び負の屈折力の第3レンズ群と、最も像面側に固定され、マスタレンズである正の屈折力の第4レンズ群とを有し、そのズーム比{(テレ端の焦点距離ft)/(ワイド端の焦点距離fw)}が3.0以上であるワイドズームレンズにおいて、前記第1レンズ群ないし第4レンズ群の焦点距離をそれぞれF1,F2,F3,F4とするとき、これらの焦点距離の相互関係が、3.0≦-F1/fw≦4.0-F4/F3≦0.7fw/F4≦0.5なる条件を満足することを特徴とするワイドズームレンズ。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-281113
  • 特開昭53-073150
  • 特開昭53-073150
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