特許
J-GLOBAL ID:200903002108249208
加熱蒸散殺虫方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031355
公開番号(公開出願番号):特開平7-316006
出願日: 1989年03月22日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【構成】(イ)有効成分としてのピレスロイド化合物を0.3〜10.0重量%、(ロ)100〜180°Cの加熱温度で蒸散する界面活性剤の1種または2種以上を10.0〜70.0重量%および(ハ)水を含有する加熱蒸散用水性殺虫剤中に吸液芯を一部浸漬し、該芯に前記殺虫剤を吸液せしめ、該芯の上部を100〜180°Cに加熱して、該殺虫剤に含有されるピレスロイド化合物、界面活性剤ならびに水を共に蒸散させることからなる加熱蒸散殺虫方法。【効果】火気に対する危険性を解消し、かつ蒸散性、殺虫効力、人畜に対する安全性等の全ての点で優れており、蚊、ハエ、ゴキブリ、ナンキンムシ、ダニ類等を有効かつ安全にに駆除できる。
請求項(抜粋):
(イ)有効成分としてのピレスロイド化合物を0.3〜10.0重量%、(ロ)100〜180°Cの加熱温度で蒸散する界面活性剤の1種または2種以上を10.0〜70.0重量%および(ハ)水を含有する加熱蒸散用水性殺虫剤中に吸液芯を一部浸漬し、該芯に前記殺虫剤を吸液せしめ、該芯の上部を100〜180°Cに加熱して、該殺虫剤に含有されるピレスロイド化合物、界面活性剤ならびに水を共に蒸散させることを特徴とする加熱蒸散殺虫方法。
IPC (4件):
A01N 53/00
, A01N 25/18 103
, A01N 25/30
, A01N 53/06
引用特許:
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