特許
J-GLOBAL ID:200903002108673611

テレビ会議通信端末の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243598
公開番号(公開出願番号):特開平7-111643
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 相手端末のビデオカメラ装置を遠隔操作するときの操作性を向上できるテレビ会議通信端末の制御方法を提供することを目的としている。【構成】 相手端末のビデオカメラ装置を遠隔操作するときには、動画情報の情報量が少ない情報源フォーマットを用いるので、ビデオカメラ装置の撮影画面と、自端末のモニタ装置の表示画面との時間遅れが少なくなり、ビデオカメラ装置を遠隔操作するときのユーザの遠隔操作とカメラアングルの変化のリアルタイム性を向上することができ、相手端末のビデオカメラ装置を遠隔操作するときの操作性を向上できる。また、遠隔操作中は、相手端末のビデオカメラ装置の撮影画面を、より小さい画面に表示されている精細な映像を確認して行うことができるので、ユーザのカメラアングルの確認が容易である。また、遠隔操作内容を表示画面にスーパーインポーズしているので、遠隔操作時のユーザの操作がより確実になる。
請求項(抜粋):
相手端末に設置されているビデオカメラ装置を遠隔操作可能なテレビ会議通信端末の制御方法において、少なくとも2種類の情報源フォーマットの動画情報を処理可能な動画CODEC手段を備え、相手端末から自端末のビデオカメラ装置の遠隔操作情報を受信すると、その遠隔操作情報に対応して上記ビデオカメラ装置を操作制御するとともに、上記動画CODEC手段の情報源フォーマットとして情報量がより少ない情報源フォーマットを選択することを特徴とするテレビ会議通信端末の制御方法。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04N 5/232
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-291719   出願人:キヤノン株式会社

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