特許
J-GLOBAL ID:200903002108991931
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270850
公開番号(公開出願番号):特開平8-139832
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【構成】操作部2よりRAM3へ登録された開始・終了時刻で示される時間帯、および月日で示される期間の組み合わせにおいて、読み取り部6に存在する光源へ通電することにより装置内部温度を上昇させる。あるいは操作部2よりRAM3へ登録された開始・終了時刻で示される時間帯において、装置内部温度を温度センサ5から取り入れ低温状態であれば読み取り部6に存在する光源へ通電することにより装置内部温度を上昇させる。【効果】ファクシミリ装置内部の発熱部位への通電による温度上昇を利用した予熱処理を時間帯と期間を組み合わせた限定された範囲で行えば、あるいは指定された時間帯に装置内部温度を監視し低温時のみ予熱処理を行えば、年間を通じた装置使用環境に適応した予熱処理を行うことができる。
請求項(抜粋):
予め利用者により装置内記憶部に登録された開始終了時刻で示される時間帯、あるいは利用者により登録された指定時刻を起点または終点とした一定時間帯を装置内蔵の時計により判断し、指定時間帯が到来する度に装置内部温度を監視し内部温度が一定の温度に達していない低温状態の場合、装置内の光源等発熱部位に通電し装置内部の温度上昇を図り、装置内温度が一定の温度に達している場合、あるいは達した場合に装置内の発熱部位への通電を行わないことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/00
, G03G 21/20
, G04G 15/00
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