特許
J-GLOBAL ID:200903002109084326
光学測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023097
公開番号(公開出願番号):特開2000-221113
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 配光特性の変動の影響を抑えて被測定領域の色刺激値を正確に測定することができる光学測定装置を提供する。【解決手段】 受光ユニット22は、青の波長域に大きな感度を持っている分光感度(ゼット・バー・ラムダ)を有する受光部221,222と、赤の波長域に大きな感度を持っている分光感度(エックス・バー・ラムダ)を有する受光部223と、緑の波長域に大きな感度を持っている分光感度(ワイ・バー・ラムダ)を有する受光部224とを備えている。これらの受光部のうち、受光部221,222はいずれも色刺激値Zを検出するためのセンサであり、液晶パネル12の配光特性変動方向XXにおいて被測定領域121の中心面法線Nに対して相互に反対側に配置されている。
請求項(抜粋):
所定の配光特性変動方向において配光特性が変動する被測定物の光学特性を測定する光学測定装置であって、同一の分光感度特性を有する第1および第2受光部を有し、当該第1および第2受光部によって前記被測定物の被測定領域から出射する光を受光する受光手段と、前記第1および第2受光部による検出結果に基づき前記分光感度特性に対応する前記被測定物の色刺激値を算出する制御部とを備え、前記第1および第2受光部は前記被測定物から所定距離だけ離れた受光面上で、しかも前記配光特性変動方向において前記被測定物の中心面法線に対して相互に反対側に配置されたことを特徴とする光学測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01M 11/02 B
, G01J 3/46 Z
Fターム (9件):
2G020AA08
, 2G020DA02
, 2G020DA13
, 2G020DA32
, 2G020DA63
, 2G086EE03
, 2G086EE04
, 2G086EE10
, 2G086EE12
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