特許
J-GLOBAL ID:200903002109656290

ハイドロフォーム法による金属管の高加工度成形法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-338657
公開番号(公開出願番号):特開平10-175028
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 鋼管などの金属管を割り型に入れ、管内に内圧をかけ管軸方向に押込んで所定形状に成形するハイドロフォーム法において、従来法では得られないような高加工度の成形が可能な方法。【解決手段】 金属管1をベローズ管状に予成形し、ついで割り型4,5に入れ、管内に内圧をかけ管軸方向に押込んで、予成形部位を所定形状に本成形する。また、ベローズ管状に予成形した管を割り型に入れ、まず管内に内圧をかけ、ついで管軸方向に押込んで本成形することが好ましい。【効果】 予成形により溜められた部位が、ハイドロフォーム法において効果的に作用し、高加工度の成形を行うことができる。
請求項(抜粋):
金属管をベローズ管状に予成形し、ついで割り型に入れ、管内に内圧をかけ管軸方向に押込んで、前記予成形部位を所定形状に本成形することを特徴とするハイドロフォーム法による金属管の高加工度成形法。
IPC (3件):
B21D 26/02 ,  B21C 37/16 ,  B21D 15/06
FI (3件):
B21D 26/02 C ,  B21C 37/16 ,  B21D 15/06

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