特許
J-GLOBAL ID：200903002110817795

物品管理システム

発明者：
渡部 晴夫

渡部 晴夫 について

, 
青谷 裕弘

青谷 裕弘 について


出願人/特許権者：
日本信号株式会社

日本信号株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴木 均
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-345635
公開番号（公開出願番号）：特開2002-145419
出願日： 2000年11月13日
公開日（公表日）： 2002年05月22日
要約：
【要約】【課題】 梱包容器内の物品管理を通信料や通信時間をかけずに短時間で行うことができ、インフラ整備が不要であって、低コストで実施できるようにする。【解決手段】 リーダライタ16を使って各薬12a〜12fの上面に貼付された個別情報タグ14a〜14fから物品情報を1つ1つ読み取り、白抜き矢印X方向から薬箱18内へ薬12a〜12fを収容する。薬箱18の開閉扉18a,18bに貼付された一括情報タグ20a,20bに対してリーダライタ16を使って、上記薬12a〜12fの物品情報をそれぞれ書き込むようにする。その際、開閉扉の開閉状態と共に、時刻履歴も併せて書き込む。薬箱18の一括情報タグ20にリーダライタ16を近づけるだけで内容物の物品情報が得られる。このように、オフラインによる物品管理が可能であり、途中で欠品が生じても、一括情報タグ20に書き込まれた物品情報の履歴と比較するだけで、容易に判別することができる。
請求項（抜粋）：
梱包容器内に任意の物品を収容して管理を行う物品管理システムにおいて、前記物品にそれぞれ取り付けられ、個々の物品情報が書き込まれている個別情報タグと、前記梱包容器側に取り付けられ、梱包容器内に収容する物品に関する情報が一括して書き込まれる一括情報タグと、前記梱包容器内に物品を収容して管理する場合に、個々の物品の個別情報タグから物品情報を読み取り、それら全ての物品情報を前記梱包容器の一括情報タグにまとめて書き込むようにするメモリ機能付きのリーダライタと、を備え、前記梱包容器から物品を出し入れしたり、定期的に梱包容器内の物品をチェックする際に、前記リーダライタで個々の物品の個別情報タグを読み取って、前記一括情報タグに書き込まれた物品情報と比較することにより物品管理を行うことを特徴とする物品管理システム。
IPC (4件)：
B65G 1/137 ,  G06F 17/60 126 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/00
FI (4件)：
B65G 1/137 A ,  G06F 17/60 126 N ,  G06K 17/00 L ,  G06K 19/00 Q
Fターム (14件)：
3F022AA00 ,  3F022MM07 ,  3F022MM11 ,  3F022MM21 ,  3F022PP00 ,  5B035BB09 ,  5B035BC00 ,  5B035CA23 ,  5B058CA17 ,  5B058CA23 ,  5B058KA02 ,  5B058KA04 ,  5B058KA06 ,  5B058YA20
引用特許：
審査官引用 (3件)

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