特許

J-GLOBAL ID：200903002111460874

梯子型クロ-ラ

発明者： 小野 義彦
出願人/特許権者： 株式会社ブリヂストン
代理人 (1件)： 鈴木 悦郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-163879
公開番号（公開出願番号）：特開平9-315355
出願日： 1996年06月03日
公開日（公表日）： 1997年12月09日
要約：

【要約】【課題】本発明は湿田の耕盤を傷めずに且つ優れた湿田走行性能を有する梯子型クロ-ラを提供することを目的とする。【解決手段】無端状ゴム弾性体と、長手方向に埋設されたスチ-ルコ-ドと、ゴム弾性体の接地側にラグを形成し、ラグ間の幅方向端部を内方へ向けて切り欠いてラグ先端をひれ状部とした梯子型クロ-ラにおいて、ラグを左右千鳥状に配列し、同一千鳥方向のラグ間を切り欠いて千鳥状のひれ状部を形成し、このひれ状部の反対側のラグ先端をゴム弾性体の幅縁よりも内側とした梯子型クロ-ラ。1..ゴム弾性体、3..芯金、4..ラグ、8..ラグの一端であるひれ状部、9..ラグの他端である切欠部、S..ラグの他端が臨むゴムクロ-ラの外周面。

請求項（抜粋）：

無端状ゴム弾性体と、その長手方向に埋設されたスチ-ルコ-ドと、ゴム弾性体の接地側にラグを形成し、ラグ間の幅方向端部を内方へ向けて切り欠いてラグ先端をひれ状部とした梯子型クロ-ラにおいて、ラグを左右千鳥状に配列し、同一千鳥方向のラグ間を切り欠いて千鳥状のひれ状部を形成し、このひれ状部の反対側のラグ先端をゴム弾性体の幅縁よりも内側としたことを特徴とする梯子型クロ-ラ。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭58-073482
  
• 特開昭58-022775
  
• 特公昭59-008589
  
• 特公昭58-052868