特許
J-GLOBAL ID:200903002111678195
X線透視撮影装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290371
公開番号(公開出願番号):特開2001-104289
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 装置の可動部が何らかに接触した時、自動後退し、復帰スイッチを押すことで自動的に接触位置に戻るX線透視撮影装置を提供する。【解決手段】 操作レバー17により可動部11を移動させると、ポテンショメータエンコーダ12はその位置情報をデータ収集部14に出力する。そして、可動部11が移動中に何らかに接触すると、タッチセンサ13が働きデータ収集部14にその信号を送り、CPU15は可動部11を後退停止させる。そしてデータ収集部14に集められた位置情報をメモリ16に記憶させる。接触物の処置をした後、復帰SW18を押せば、可動部11はメモリ16の位置情報を読み取り自動的に接触した位置まで移動する。
請求項(抜粋):
X線管と被検体を挟んでこれに対向して配置されるX線検出系とを保持して動作し、多方向からの透視・撮影をすることができ、装置の可動部が動作可能領域において何らかに接触したのを検知した時、接触した部分を自動後退させるX線透視撮影装置において、装置の可動部を動かすための操作レバーと、その可動部に取付けられた接触または非接触のセンサと、可動部の位置を検出する位置検出機構と、前記センサと位置検出機構からの位置情報を収集するデータ収集部と、そのデータ収集部からの情報を記憶するメモリと、前記センサが動作した時の位置検出機構からの位置情報を前記メモリから読出し可動部を元の位置に復帰させる復帰スイッチとを備えることを特徴とするX線透視撮影装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 300
, A61B 6/00
, A61B 6/10 353
FI (3件):
A61B 6/00 300 D
, A61B 6/00 300 X
, A61B 6/10 353
Fターム (9件):
4C093AA01
, 4C093CA17
, 4C093EC21
, 4C093EC51
, 4C093ED04
, 4C093FA45
, 4C093FA53
, 4C093FH02
, 4C093GA07
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