特許
J-GLOBAL ID:200903002112811948

断熱板および断熱板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-314329
公開番号(公開出願番号):特開2009-138822
出願日: 2007年12月05日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】発泡ポリウレタンの樹脂液を注入する為の窓部の位置により真空断熱材の形状や大きさが限定されず、また、真空断熱材の当初固定場所からの位置ズレを抑制する。 【解決手段】断熱板10は、片側の板に第一の貫通孔11を有し相対向して平行に配設される2枚の外板材12A,12Bと、2枚の外板材12A,12Bの周端縁に沿って配設される端縁部材13と、2枚の外板材12A,12Bと端縁部材13とによって形成された空間25に配設される発泡ポリウレタン14と、2枚の外板材12A,12Bの対向する内側の面から所定間隔あけて発泡ポリウレタン14内部に配設される第二の貫通孔15を有した真空断熱材17と、第一の貫通孔11を塞ぐ蓋18とを備え、真空断熱材17を、外板材12Bの内側に設けられた第一の突出する保持部51の先端の緩衝部材52の上に、第一の貫通孔11と第二の貫通孔15が同心上になるように配置したものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
片側の板に第一の貫通孔を有し相対向して平行に配設される2枚の外板材と、2枚の前記外板材の周端縁に沿って配設される端縁部材と、2枚の前記外板材と前記端縁部材とによって形成された空間に配設される発泡ポリウレタンと、2枚の前記外板材の対向する内側の面から所定間隔あけて前記発泡ポリウレタン内部に配設される第二の貫通孔を有した真空断熱材と、前記第一の貫通孔を塞ぐ蓋とを備え、第一の貫通孔と第二の貫通孔を同心上に配置したことを特徴とする断熱板。
IPC (1件):
F16L 59/06
FI (1件):
F16L59/06
Fターム (7件):
3H036AA09 ,  3H036AB13 ,  3H036AB18 ,  3H036AB24 ,  3H036AB25 ,  3H036AB29 ,  3H036AC03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 風呂蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-154822   出願人:多田プラスチック工業株式会社
  • 特許第3559035号公報
  • 真空断熱パネルおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-105893   出願人:三菱化学株式会社

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