特許

J-GLOBAL ID：200903002114383927

光分岐モジュール収容架

発明者： 小沢 一雅 ,  牧 久雄 ,  田口 哲也 ,  富田 信夫
出願人/特許権者： 住友電気工業株式会社 ,  日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-182834
公開番号（公開出願番号）：特開平9-033733
出願日： 1995年07月19日
公開日（公表日）： 1997年02月07日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、光スイッチと光分岐モジュールとの接続配線を短くし、結線作業の効率化を図る光分岐モジュール収容架を提供することを目的とする。【構成】 本発明による光分岐モジュール収容架1は、複数心の光ファイバA,Bを個別的に収容し且つ内部に光カプラ3を有して、各段毎に並設させ且つ収容した光分岐モジュール2と、各光分岐モジュール2内の光カプラ3から分岐させた試験用分岐心線4をマスター側光ファイバ19と選択的に光結合させるための光スイッチ10,11とを備えた光分岐モジュール収容架において、各段毎に光スイッチ10,11を設け、各段毎に収容した各光分岐モジュール2の試験用分岐心線4を、各段に設けた光スイッチ10,11にそれぞれ接続させ、各段毎に分岐心線4の選択機能をもたせたことにより、光スイッチの増設や交換を簡単に行うことができる構成である。

請求項（抜粋）：

複数心の光ファイバを個別的に収容し且つ内部に光カプラを有して、各段毎に並設させ且つ収容した光分岐モジュールと、前記各光分岐モジュール内の前記光カプラから分岐させた試験用分岐心線をマスター側光ファイバと選択的に光結合させるための光スイッチとを備えた光分岐モジュール収容架において、前記各段毎に前記光スイッチを設け、前記各段毎に収容した前記各光分岐モジュールの前記試験用分岐心線を、前記各段に設けた前記光スイッチにそれぞれ接続させ、前記各段毎に前記分岐心線の選択機能をもたせたことを特徴とする光分岐モジュール収容架。

IPC (2件)：

G02B 6/00 336 ,  H04B 10/02

FI (2件)：

G02B 6/00 336 ,  H04B 9/00 U