特許
J-GLOBAL ID:200903002116761635
香料等噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
北村 欣一
, 原嶋 成時郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-038497
公開番号(公開出願番号):特開2005-224503
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】噴射させる香料または有効成分の種類に関わらず、特に、噴射させる香料または有効成分の沸点が様々であっても、噴射不良が生じず、装置の破損が生じない香料等噴射装置を提供する。【解決手段】格納手段7に格納された香料または有効成分の種類を検知する検知手段83を備え、制御手段131が、検知手段によって検知されて噴射ノズルから噴射される香料または有効成分の種類に応じて、駆動回路135に出力する制御信号を変化させ、加熱手段6の加熱量を変化させる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
香料または有効成分を格納する格納手段と、その格納手段から供給された香料または有効成分が充填され、その充填された香料または有効成分を噴射する噴射ノズルを有する圧力室と、電気エネルギーを熱エネルギーに変換して圧力室内の香料または有効成分を加熱する加熱手段と、その加熱手段に電圧を印可して駆動させる駆動回路と、その駆動回路に制御信号を出力する制御手段とを備え、制御手段からの制御信号に基づいて駆動回路が加熱手段に電圧を印可し、加熱された圧力室内の香料または有効成分に発生した気泡の圧力によって前記噴射ノズルから香料または有効成分が噴射される香料等噴射装置であって、
前記格納手段に格納された香料または有効成分の種類を入力する入力手段、または、格納手段に格納された香料または有効成分の種類を検知する検知手段のうちの少なくとも一方を備え、前記制御手段は、入力手段によって入力され、または検知手段によって検知され、前記噴射ノズルから噴射される香料または有効成分の種類に応じて、駆動回路に出力する制御信号を変化させ、加熱手段の加熱量を変化させることを特徴とする香料等噴射装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C080AA04
, 4C080BB03
, 4C080CC01
, 4C080HH03
, 4C080KK06
, 4C080LL02
, 4C080MM12
, 4C080QQ12
, 4C080QQ17
引用特許:
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