特許
J-GLOBAL ID:200903002117566208

画像欠陥補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-197761
公開番号(公開出願番号):特開平10-042201
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル処理による正確な欠陥補正が充分に得られるようにした画像欠陥補正回路を提供すること。【解決手段】 CCDからA/D変換して得たディジタル映像信号の内、欠陥画素があるライン上からの信号を本線ライン信号Xとし、この本線ライン信号から1ライン前のラインの信号を前ライン信号A、そして、本線ライン信号より1ライン後のラインの信号を後ライン信号Bとし、これらから、補間値生成回路3、4、5により、夫々補間値CX、CA、CBを算出し、重み付け加算して補間値Cとした上で、セレクタ15により本線ライン信号Xに置き換えるようにする。このとき、補間対象となる画素を欠陥画素の周囲にある複数の画素に広げ、欠陥画素に対する補間と共に、これら複数の画素に対する補間が行なわれるようにしたものである。
請求項(抜粋):
固体撮像素子の欠陥画素位置を記憶する手段を備え、欠陥画素からの映像信号を、他の画素からの映像信号により補間する方式の映像処理回路において、補間対象となる画素を前記欠陥画素の周囲にある複数の画素に広げ、前記欠陥画素に対する補間と共に、これら複数の画素に対する補間が実行されるように構成したことを特徴とする画像欠陥補正回路。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/232
FI (2件):
H04N 5/335 P ,  H04N 5/232 Z

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