特許
J-GLOBAL ID:200903002119177020
ホログラム記録材料およびホログラム記録媒体並びにそれを用いたホログラム製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101423
公開番号(公開出願番号):特開平8-297455
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】耐候性、耐熱性、保存安定性、乾式処理による高解像度、高回折効率、高透明性、再生波長再現性を示す体積位相型ホログラム用のホログラム記録材料及びホログラム記録媒体、それを用いたホログラム製造方法を提供する。【構成】溶媒可溶性、カチオン重合可能なエチレンオキシド環を構造単位中に少なくとも一つ有し、分子量が900〜6000の範囲で、かつエポキシ当量が400〜6700の範囲である芳香族熱硬化性樹脂と、ラジカル重合可能な脂肪族モノマーと、化学作用放射線に露光するとラジカル重合とカチオン重合を活性化する光開始剤とを含み、溶媒可溶性、エチレンオキシド環を構造単位中に少なくとも一つ有する、分子量が340〜500の範囲で、かつエポキシ当量が180〜220の範囲である熱硬化性樹脂を添加してなる。
請求項(抜粋):
(A)溶媒可溶性、カチオン重合可能なエチレンオキシド環を構造単位中に少なくとも一つ有し、分子量が900から6000の範囲で、かつエポキシ当量が400から6700の範囲である芳香族熱硬化性樹脂と、(B)ラジカル重合可能な脂肪族モノマーと、(C)化学作用放射線に露光するとラジカル重合とカチオン重合を活性化する光開始剤系とを有するホログラム記録材料において、(D)溶媒可溶性、エチレンオキシド環を構造単位中に少なくとも一つ有する、分子量が340から500の範囲で、かつエポキシ当量が180から220の範囲である熱硬化性樹脂を添加してなることを特徴とするホログラム記録材料。
IPC (5件):
G03H 1/02
, G02B 1/04
, G03F 7/004
, G03F 7/027 515
, G03F 7/032 501
FI (5件):
G03H 1/02
, G02B 1/04
, G03F 7/004
, G03F 7/027 515
, G03F 7/032 501
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