特許
J-GLOBAL ID:200903002121421419
小粒子を調製するための方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-508840
公開番号(公開出願番号):特表2006-524238
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
本発明は、水性媒質中で有機化合物を沈殿させて予備懸濁液を形成し、それからエネルギーを付加して粒子の被膜を安定化させるか、粒子の格子構造を変えることにより、小粒子または有機化合物を形成することに関する。本法は(i)有機化合物を、水と混合可能な第一溶媒に溶解して溶液を形成する工程と、(ii)溶液と第二溶媒とを混合して粒子の予備懸濁液を規定する工程と、(iii)予備懸濁液にエネルギーを付加して、平均有効粒径が約100μm未満の粒子の懸濁液を形成する工程とを含む。本法は、好ましくは、腸管外、口、肺、鼻、頬、外用、眼、直腸、膣、経皮などの投与経路を通じてin vivoに送達するために好適な、水溶性の小さい、薬物学的に活性な化合物小粒子の懸濁液の調製に使用される。
請求項(抜粋):
水と混合可能な第一溶媒に対する溶解度が、水性である第二溶媒に対する溶解度より大きな有機化合物の小粒子を調製する方法であって、該方法が、
(i)該水と混合可能な第一溶媒に該有機化合物を溶解して、溶液を形成する工程と、
(ii)該溶液と、該第二溶媒とを混合して、粒子の予備懸濁液を規定する工程と、
(iii)該予備懸濁液にエネルギーを加えて、平均有効粒径が約100μm未満の小粒子懸濁液を形成する工程と、
を含む、方法。
IPC (10件):
A61K 9/10
, A61K 47/42
, A61K 47/36
, A61K 47/22
, A61K 47/24
, A61K 31/496
, A61K 31/55
, A61K 31/58
, A61K 31/12
, B01J 13/00
FI (10件):
A61K9/10
, A61K47/42
, A61K47/36
, A61K47/22
, A61K47/24
, A61K31/496
, A61K31/55
, A61K31/58
, A61K31/12
, B01J13/00 B
Fターム (81件):
4C076AA16
, 4C076AA22
, 4C076AA36
, 4C076AA53
, 4C076BB01
, 4C076BB11
, 4C076BB21
, 4C076BB27
, 4C076BB31
, 4C076DD01F
, 4C076DD21Z
, 4C076DD60F
, 4C076EE30
, 4C076EE41
, 4C076FF16
, 4C076FF34
, 4C076GG46
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA02
, 4C086BC32
, 4C086BC50
, 4C086DA11
, 4C086MA05
, 4C086MA23
, 4C086MA35
, 4C086MA37
, 4C086MA52
, 4C086MA55
, 4C086MA63
, 4C086NA10
, 4C086NA11
, 4C086ZA06
, 4C086ZB11
, 4C086ZB26
, 4C086ZB35
, 4C086ZC08
, 4C086ZC75
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206CB14
, 4C206MA05
, 4C206MA43
, 4C206MA55
, 4C206MA57
, 4C206MA72
, 4C206MA75
, 4C206MA83
, 4C206NA05
, 4C206NA10
, 4C206NA11
, 4C206ZA06
, 4C206ZB11
, 4C206ZB26
, 4C206ZB35
, 4C206ZC08
, 4C206ZC75
, 4G065AB01
, 4G065AB02
, 4G065AB03
, 4G065AB05
, 4G065AB06
, 4G065AB09
, 4G065AB11
, 4G065AB12
, 4G065AB16
, 4G065AB17
, 4G065AB18
, 4G065AB19
, 4G065AB22
, 4G065AB25
, 4G065AB26
, 4G065BA03
, 4G065BA04
, 4G065BA06
, 4G065CA11
, 4G065DA02
, 4G065EA03
, 4G065EA06
, 4G065FA01
, 4G065FA02
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